日向坂46ドキュメンタリー映画 『3年目のデビュー』特集 1
全員が素敵で、全員がお互いを支え合っているからこそ、日向坂46なんです。
── だからこそ、横一列で並ぶシーンがすごく多いんですね。さらに、スキャンダルなどのショッキングなシーンも目をそらすことなく描かれていて驚きました。
竹中深刻なシーンも僕がカメラを回していました。ずっと、本当にずっとカメラを回しているからこそ、僕がスタッフとして同化することができて、違和感なく素の表情を見せてくれていたんです。
ひとつ、卒業していく子に、何も言わず1期生が駆け寄って抱きしめるシーンがあるんです。あんな台本みたいな展開、僕が視聴者なら「台本だ!」って思うかもしれないですが、本当にリアルなんですよ。それが彼女たちなんですよね。
── 長濱ねるさんのこともしっかりと描かれていますよね。
竹中長濱さんのことはしっかり描くけれど、描きすぎないようにしました。日向坂46って、長濱さんがいなくなって、残されたみんなが踏ん張った部分が大きいんです。そこは大事にしました。
竹中優介監督
インタビュー①
竹中優介監督
インタビュー② (https://lp.p.pia.jp/article/news/155062/index.html)