2022年5月16日 18:00
西川周作に重なったあの日の阿部勇樹、浦和レッズ、試練の30周年記念試合へ
と一定の評価をした。
5試合連続ドローの結果を受け我慢して継続することか、新たな道を探ることか、どちらが必要か問われると、指揮官はこう答えた。
「頭の中でどちらも考えている。我々に何が足りていないのか、勝てない理由はどこにあるのか。ファイナルサードの決定的な場面をより作るためにはどのようなフォーメーションで臨めばいいのか、個で打開していくためにはどうすればいいのか、コンセプトはどうなのかを考えている」
西川はフラッシュインタビューでこのようにコメントした。
「久しぶりのホームスタジアムに帰って来て、勝つ姿を見せたかった。勝てはしなったが、しっかり無失点で抑えるというのは長いリーグ戦を考えた時に非常に大事になってくると思う。今12試合で10失点、これを継続していきたい。
次すぐに試合がくるので、しっかり勝つ姿を見せたい。今季は非常にいい状態、頭をしっかり整理した中でプレーできているので、自分の中でプレーを楽しみ、究極の余裕を求めながら今後もやっていきたい。本当スッキリ勝ちたいというのが正直な思い。いい内容だと思うが、勝つ姿勢をしっかり見せていきたい。僕がしっかり浦和のゴールを守っていきたい」