くらし情報『高橋優、武道館ワンマン2Daysオフィシャルレポ到着「会えるっていうことが自分にとっては光」』

2022年2月11日 17:00

高橋優、武道館ワンマン2Daysオフィシャルレポ到着「会えるっていうことが自分にとっては光」

だから今回はそれに乗っかってみようかと(笑)。でもね、暗いからこそ光の射すのがよく見えるし、光がよく感じられる。そんなひとときにできたらいいなと思っています」

高橋優、武道館ワンマン2Daysオフィシャルレポ到着「会えるっていうことが自分にとっては光」


弾き語りライブではあるが、ループステーションを使用したり、特効や照明、LEDなど、随所にエンターテイメントとしての工夫が凝らされている。しかも、そうした演出がすべて高橋優とファンの親密さに寄り添うようになされているような印象を持った。「太陽と花」でアコギのボディを打楽器のように叩いて作ったリズムやギターのフレーズを幾重にも重ねてひとつの音楽を生み出していく様は、これまでの歩みの一歩一歩が、そしてファンの(ご時世的には出せないがゆえの)心の声援が可視化されていくようだった。
高橋優、武道館ワンマン2Daysオフィシャルレポ到着「会えるっていうことが自分にとっては光」


本編最後は「素晴らしき日常」。2010年にリリースした1stシングルだ。高橋優の産声で明日へ続く。

高橋優、武道館ワンマン2Daysオフィシャルレポ到着「会えるっていうことが自分にとっては光」


黒橋から白橋へ。高橋優の中にある希望や光をダイレクトに感じられる歌たちを集めた2日目は、1日目と被りなしの全20曲(+アンコール2曲)。「ありがとう」「現実という名の怪物と戦う者たち」で幕を開けたライブは、自身の中身を残らずさらけ出すようなパフォーマンスで白も黒も超えて、オーディエンスと一体となっていく。

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