くらし情報『なぜ、映画『トランスフォーマー』は愛され続けるのか? 製作者が分析』

2023年8月1日 12:00

なぜ、映画『トランスフォーマー』は愛され続けるのか? 製作者が分析

シリーズを続ける中で、この“人間たちの達成感”が薄れている気がして、『何のために人間がいるのだろう?』と思うことがありました。新しい映画ではその部分を取り戻したかったのです。

もちろん、このシリーズを続けていく上ではファンのみなさんとの約束があります。それはシリーズならではのスケール感とアクションを、ファンの期待に応えるものにすることです。それぞれのキャラクターにファンがいますから、キャラクターそれぞれのドラマや成長も描いていきます」

なぜ、映画『トランスフォーマー』は愛され続けるのか? 製作者が分析


最新作の舞台は現代ではなく1994年。NYのブルックリンで暮らす元軍人の青年ノアは偶然に金属生命体トランスフォーマーに出会う。オプティマスプライムたちは、惑星を丸ごと食べ尽くす“ユニクロン”を阻止するべく行動を開始し、ノアも仲間に加わる。地球消滅の危機が迫る中、戦いは激しさを増していき、オートボットたちは何度もピンチを迎えるが、彼らの前に動物に変形する“ビースト”が出現。
オートボットとビースト、そしてノアたちは地球の運命をかけた戦いに挑む。本シリーズは、日本で生まれた玩具にルーツがあり、アニメーションシリーズも大人気を得ているが、本作ではついに『ビーストウォーズ』シリーズでもお馴染みの“ビースト”が実写映画でデビューを飾る。

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