くらし情報『劇団四季『アナと雪の女王』が遂に幕開け!観る者に勇気を与える、圧巻の舞台をレポート』

2021年6月25日 07:00

劇団四季『アナと雪の女王』が遂に幕開け!観る者に勇気を与える、圧巻の舞台をレポート

『アナと雪の女王』 撮影:阿部章仁、(C)Disney

撮影:阿部章仁、(C)Disney



劇団四季の新作ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』が、6月24日、東京・竹芝のNOMURA野村證券ミュージカルシアターJR東日本四季劇場[春]で開幕する。初日を3日後に控えた21日、同劇場で最終通し舞台稽古が公開された。

関係者にとっては、まさに“やっと”という思いだろう。本来なら昨年9月10日、新劇場のこけら落とし公演として幕を開ける予定だったが、コロナ禍により延期。改めて9ヶ月後の6月に開幕を決めたものの、海外クリエイティブスタッフが来日できるのか、ギリギリまで危ぶまれる状況だった。

すべてを乗り越えて迎えたこの日の公開稽古には、無事来日を果たし、四季側のキャスト、スタッフと共に、約2ヶ月間、集中して稽古に臨んだ海外スタッフたちの姿も見える。

客席に入ると、アレンデールの城と家々が描かれた幕にオーロラが揺らめき、吹雪を思わせる音が聞こえてくる。ノルウェーの音楽家フローデ・フェルハイムによる、力強く美しい民族音楽調の曲「ヴェリィ」が流れる中、幕が上がると、幼いふたりの王女、エルサとアナが仲よく遊んでいる。
アナの無邪気でかわいらしい姿には、客席からたびたび笑いが起こる。

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