初戦開催地未定の緊急事態にも慌てず騒がず、パリ五輪へ、なでしこ池田監督「国立で勝ち取る」
44試合5得点
石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)6試合0得点
藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)17試合3得点
谷川萌々子(FCローゼンゴート/スウェーデン)2試合0得点
古賀塔(フェイエノールト/オランダ)2試合0得点
※所属の後の試合数・得点・失点は国際Aマッチの数字。
猶本光と宮澤ひなたをケガで欠き、上野が復帰した点を問われると、池田監督はこのように返答した。
「今まで戦ってくれた選手、ケガは付き物だとは言え、乗り越えないといけない部分かと思っているので、早い回復を望んでいる。今回選んだ選手たちには自分の持っているものを出してほしい。上野選手は『WEリーグ』、『皇后杯』でのパフォーマンスもよかったし、『アジア競技大会』でDPRコリアと戦っている。攻撃の選手ではさまざまなタイプの選手をさまざまな配置で用意し、2戦の短期決戦で戦うので、その中で自分たちがやれること、バリエーションを考え、彼女のボールのいいタイミングで受けられることやゴール前の感覚、最近はゴールのスコアーを取っていることを含めて招集させてもらった」
指揮官の北朝鮮評はこうだ。
「私もスタッフも分析の中で印象は一人ひとりの走力、ゴールへ向かうプレー、ロングボールを使った背後のボール、ゴールへ向かう勢いがあり、ゴールへの推進力があり、人にも強い印象がある。