『リング』監督が14年ぶりにシリーズ復帰! 映画『貞子』が本日公開
木村多江、仲間由紀恵、橋本愛らが貞子を演じたほか、映画のキャンペーンで貞子が野球の“始球式”に登場するなど、次第に恐怖の存在から“愛されキャラ”へと変貌している。
そんな中、中田監督が14年ぶりにシリーズに帰還して手がけたのが映画『貞子』だ。本作は鈴木光司の小説『タイド』が基になっており、病院で心理カウンセラーとして働く女性が、火事で記憶をなくした少女に会ったことから想像を絶する恐怖を体験するドラマが描かれる。
中田監督は本作について「私自身が“イケてる”と思うホラー表現をシンプルに、がむしゃらに追求した。同時代で観てくれた世代には、うなずいてもらえるもの、ティーンたちには、驚がくしてもらえるものを目指した」とコメント。スクリーンに貞子が現れる時、2019年の観客は“おなじみのキャラだ!”と微笑ましい気持ちになるのか? それとも何度目かの“圧倒的な恐怖”を味わうことになるのか?
長年に渡って愛され続けてきたホラーアイコンの“勝負の1作”になりそうだ。
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