「ICEx summer concert 2024“TASTING”」ライブレポート「僕たちは8人でいれば大丈夫なんだ」
みんなは僕たちのことを頭の片隅で、辛くなったら会いに来ようとかそういう気持ちできてくださってもいいんですけど、僕たちは本当にみなさんが中心なので。みなさんがいなければ僕たちはいないんで。いつもありがとうございます。来年もツアーありますけど、8人のいろんな形でみなさんに最高のパフォーマンスを届けていけたらな、と思います」
ラストは志賀。「このライブを通して、いろいろ感慨深いなあって思っちゃって」と言い、「ICExでよかったな、とこのライブを通して思ったし、ICExじゃなければ見えない景色もたくさんあったし。嬉しいことに来年のライブの開催も決まり、どんどん大きい会場でできることも嬉しいことです。COOLerのみなさんがいてくれるからこそ、僕たちがいるので本当にいつもありがとう、という気持ちです。まだまだみてない景色はたくさんあるので、COOLerのみなさんと。
国立競技場、立つんで、僕たち。これからもずっと僕たちのそばにいてください。これからも愛し合っていきましょう」
公演ラストの曲となったのは「Member Sign」。ICExが、COOLerが、笑顔でツアーを終えた。
「怒涛の夏」と言っていた2024年の夏。暑い夏を経て、次のステージへと進んでいく。
取材・文/ふくだりょうこ
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