くらし情報『GACKT&二階堂ふみ主演『翔んで埼玉』続編はよくぞここまで!のバカバカしさ【おとなの映画ガイド】』

2023年11月13日 12:00

GACKT&二階堂ふみ主演『翔んで埼玉』続編はよくぞここまで!のバカバカしさ【おとなの映画ガイド】

という迫害を受けていた埼玉県人が、埼玉解放戦線の活躍により、手形制度の撤廃に成功したのが前作。その3ヶ月後に、埼玉県人は横の繋がりが薄いという問題が浮上。「日本埼玉化計画」を推し進める麗は、まずは県人の心をひとつにすることが肝心だと考える。そして「海なし埼玉にビーチをつくる」ことを思いついたのだ。越谷に適当な土地はある。課題は砂をどうするか。彼は、和歌山県・白浜から運ぶと言いだして……。

GACKT&二階堂ふみ主演『翔んで埼玉』続編はよくぞここまで!のバカバカしさ【おとなの映画ガイド】


航路で嵐に遭い、なんとか和歌山の白浜海岸に流れついた麗は、砂浜で(なぜか)滋賀解放戦線リーダー「滋賀のオスカル」こと、超絶スタイルの桔梗魁(杏)に助けられ、運命的なシンパシーを感じる。
桔梗の話によると、関西はかなり怪しげな勢力分布が出来上がっていた。当時(っていつのことやらわからないが)の関西は、大阪府知事(片岡愛之助)・神戸市長(藤原紀香)・京都市長(川崎麻世)連合の支配下にあり、奈良、和歌山、滋賀県人は、まるでかつての埼玉を彷彿とさせるような非人道的な扱いを受けていたのだ。 麗は桔梗らと共闘し、“関西解放”に邁進することに。しかし、それがとんでもない東西対決へと発展してしまう……。

GACKT&二階堂ふみ主演『翔んで埼玉』続編はよくぞここまで!のバカバカしさ【おとなの映画ガイド】


第1作は『パタリロ』で知られる魔夜峰央が1982年に発表したコミックを原作としている。

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