くらし情報『DREAMS COME TRUE、8年ぶり開催『ウラワン』で魅せたライブバンドとしての真価【オフィシャルレポート】』

DREAMS COME TRUE、8年ぶり開催『ウラワン』で魅せたライブバンドとしての真価【オフィシャルレポート】

であり「ド裏」なセットリストとなるのだ。

さらにもうひとつは演出面。ワンダーランドは常に日本のライブ・エンターテインメントの最新基軸を更新していくものであり、代名詞ともなっている3Dフライトなど、大掛かりな演出をふんだんに盛り込んだショーになっている。しかし、(あくまでワンダーランドに比べて、ということだが)ウラワンの場合は、歌と演奏とダンス、この掛け算による肉体表現の限界値に挑むものとなっているのだ。

だからこそ――なのだ。ウラワンこそが、ある意味でのドリカムの本質、及び、真骨頂が味わえるショーだということが言える。そして、ワンダーランドと違い、どんな曲が演奏されるのか、その予測はかなり難しい。嵐の前の静けさ、というのは、そうした「どの曲が演奏されてもしっかりキャッチしますよ。
準備はできていますよ」といったウラワンならではのムードなのだ。それをも含めてライブ前から楽しめるライブ、それがウラワンだ。

しかも今回のウラワンは、3回行われたこれまでに比べて、かなり新しい要素が加えられ、進化を遂げたものとなっていた。ツアーが始まったばかりの今の段階で全てを明かすことはできないが、ひとつだけ最も重要なポイントを挙げるとすれば、女性パフォーマーチームのD-FAIRIESの4人が初めてウラワンに参加し、吉田美和と組んでメインでパフォーマンスをするということだ。

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