スピッツ、劇場版“何食べ”主題歌に新曲「大好物」を書き下ろし
スピッツの新曲「大好物」が、西島秀俊と内野聖陽がW主演を務める劇場版『きのう何食べた?』の主題歌に決定した。
スピッツが映画主題歌を担当するのは2017年公開の『先生!、、、好きになってもいいですか?』以来約4年ぶり。主題歌アーティストを決めるにあたり「当たり前に思えたことが当たり前にできない今だからこそ、この映画を観た後に『大切な人とご飯が食べたい』という気持ちを持ち帰って欲しい、そんな温かな気持ちにさせてくれる主題歌を映画のラストに聴かせたい」という兼ねてからの制作陣の熱い想いを受け、今回のタッグが実現した。
同映画のために書き下ろされた「大好物」は、『きのう何食べた?』で描かれている日常の風景が浮かぶような穏やかなメロディーと登場人物の繊細な心情を表すような歌詞で、映画を観終わった後の気持ちに心地よく寄り添ってくれるような楽曲となっている。合わせてYouTubeでは同曲を使用した最新予告映像も公開されている。
なおスピッツと西島秀俊は今回で4回目のタッグとなり、過去には西島秀俊出演のドラマ『僕とスターの99日』の主題歌をスピッツが担当し、西島秀俊はスピッツの楽曲をモチーフに描かれた映画『海でのはなし。