ハンブレッダーズ×reGretGirl、コロナ禍での活動とスプリットツアーへの意気込みを語る【座談会後編】
あれが数ヶ月ぶりだった。そもそも初めて城ホールに立ったので、あの大きさに圧倒されたのと、あとはほんまにハンブレが言った感じやな。すべての物事に対しての久々感。ライブできる喜びをかみしめるってマジでこういうことなんやなって。でも僕が一番キたのは秋にやったワンマンかな。ここに来てるお客さんが自分らだけを観に来てる、それは今まで経験してきたことやのに、それが初めての日のように感じられるっていう。身に染みました。
ムツムロあれ、ちょっと泣いてる?
平部泣いてないわ。
でも最近ほんまにライブできるのが嬉しすぎて、どんなライブでも最後泣きそうになる。ムツムロうん。当たり前じゃないなって思うよね。
平部雅洋(reGretGirl)
今だからこそ感じ取れるライブがある
――最後に、ツアーに向けての意気込みみたいなところをおひとりずつ聞かせてもらえればと思います。
木島この前、1月に自分たちの企画をやって、半年ぶりにまたこういう企画が、しかも対バンっていう形でできるというのはすごく嬉しく思います。なおかつ同郷の大阪のバンドとできるっていうのも嬉しいし。こういう機会もなかなかないんで、2バンドで新しいチャレンジでもできればなと思います。