2022年11月18日 18:00
テーマは一貫性! RWC2023優勝候補を相手に、ジャパンのラグビーは見せられるのか?
と次を睨んだ。
試合をコントロールしようと苦心したふたりのSHは次のようにコメントした。流「まだまだ差があると感じた。アウェイでも自分たちがやれることをやろうと臨んだ試合だが、結果がすべてなのでしっかり受け止めたい。セットピースもそうだが、細かいミスやペナルティも多かったので、チームとしてレビューして、いい準備をしてフランスに勝って帰りたい」
齋藤直人「イングランドはキックゲームに持ち込んでくると思っていたので、自分たちには受けたボールをアタックにつなげる、そこからチャンスにつなげるというプランがあった。ビハインドの状況で入ったので、チームにエナジーを与えることと相手の足が少し止まっている時間帯でもあったので、自分が仕掛けたりして、味方のスペースを作り出すことを意識した」
ここまでできたこととできなかったことを積み上げ、秋のシーズンの集大成としてフランス戦に臨む。日本は夏のシーズンでもフランスと2連戦を行った。若手主体のフランスに23-42、15-20と連敗を喫した。
しかし次はフルメンバー、しかも敵地、日本が『RWC2023』初戦・チリ戦に臨む舞台で対峙するのだ。
フランス代表は今春『シックス・ネーションズ』で13年ぶりにグランドスラム(全勝優勝)