くらし情報『テーマは一貫性! RWC2023優勝候補を相手に、ジャパンのラグビーは見せられるのか?』

2022年11月18日 18:00

テーマは一貫性! RWC2023優勝候補を相手に、ジャパンのラグビーは見せられるのか?

32分までに3トライを奪われ、ワンサイドゲームの悪夢がよぎるが、37分にSO山沢拓也が相手のミスを逃さず巧みな足技からトライを奪うと、3分後にはCTBディラン・ライリーをサポートしたSH流大がインゴールにボールを運んだ。2本のCGを山沢が決めて前半を17-21で折り返した。そして後半勝負どころの66分、LOプロディー・レタリックが退場。スコアは24-35、満員の国立競技場の後押し、研ぎ澄まされた日本代表の戦いぶりから歴史的初勝利獲得が期待されたが、終盤にFL姫野和樹のトライを奪いながら、最後にPGを決められて31-38。オールブラッス相手に惜しい敗戦となった。

出色の働きを見せた両FLリーチ マイケルと姫野は試合後、こう語った。リーチ「惜しい。自分たちの細かいミス、小さなミスでもこのレベルだと点数につながってしまう。
チームの方向性はかなりいいところまでいっている。ブレイクダウンは全然差を感じなかった。当たり負けもしなかったし、スクラムも。セットプレーはかなり自信をもってやれた。敗因はやっぱり大事なところのミスがすべて」

姫野「勝てない悔しさはある。日本代表は惜しい試合をしてよかったと見られがちだが、僕らはそこで満足するチームではもうない。

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