『ミュージカル「DREAM!ing」』同級生対談!佐藤信長×反橋宗一郎 「ゆめライブ」に引き込まれる感覚を楽しんで
ストーリーがおもしろいから、演じていても楽しいんだよね。
佐藤僕が原作ゲームをプレイして最初にグッと引き込まれたのが「ゆめライブ」のシーンだったんです。そのときの僕が引き込まれた感覚を、3次元でも味わってもらえると思うので、そこは楽しみにしていてほしいですね。そのかわり、僕らも頑張らないといけないんですけど。曲数がとにかく多いので……(笑)。
反橋そうなんだよね。量がすごい!
佐藤作中に「ゆめライブ」というパートがありつつ、感情の起伏が起きたときにも歌やダンスのパートが入ってくるので、原作にある曲数よりも歌うシーンがだいぶ増えているんですよ。台本も分厚くて(笑)。
だからこそ、観てくださった方々は、絶対にお腹いっぱいになってくれると思います!
反橋本気のミュージカルをしているなって思いますね。お芝居だけでも成立するところを、歌でさらに深く表現しているシーンもたくさんあるので。
── 「ゆめライブ」パートと、お芝居の中に組み込まれた歌パートとを、メリハリをつけて演じるのは大変ですか。反橋意外とそうでもないですね。演出のジョニーさん(國重直也)や振付のMAMORUさんが、僕らがやりやすいように作ってくださっているので。