2022年11月29日 10:40
ティモシー・シャラメ主演の問題作『ボーンズ アンド オール』公開決定
18歳でリーと運命的な出会いを果たしたマレンを演じるのは、『WAVES/ウェイブス』で注目されたテイラー・ラッセルが大抜擢され、存在感あふれる演技でヴェネチア国際映画際の「新人俳優賞」を受賞。また、クリストファー・ノーラン監督作『ダンケルク』やスティーブン・スピルバーグ作品の常連であるアカデミー賞俳優のマーク・ライランスが、物語の鍵を握る人物を怪演している。
また、アカデミー賞の前哨戦ともいえるインディペンデント・スピリット賞でも、作品賞、主演俳優賞(テイラー・ラッセル)、助演俳優賞(マーク・ライランス)の計3部門でのノミネートが発表され、早くも今後の映画祭レースでの受賞にも期待が高まっている。全米では11月23日に拡大公開され、「人喰いの若者たちを見事に演出した傑作!」「ティモシーとテイラーは今年のベストコンビ!」といった声の一方で、「胃腸の弱い人はノックアウトされるが、受け入れた先に特別な映画の魅力に気づく」「不安な気持ちにさせると同時に、心が震えるような作品だ」と類を見ない禁断のストーリーやテーマに、困惑と称賛の声が入り混じる本作ならではの声もあふれている。<作品情報>
ボーンズ アンド オール
2023年2月17日(金)