2022年3月3日 06:00
稲葉浩志「凄く新鮮で楽しかったです」 『SING/シング:ネクストステージ』で声優に初挑戦
とオオカミのポーシャ役にBiSHのアイナ・ジ・エンド、振付師のakaneらフレッシュで表現力豊かな面々が、シングファミリーに仲間入り。さらに、豪華なプロ声優陣も脇を固めることが発表され、前作に引き続き『SING/シング:ネクストステージ』のクオリティの高さにも期待が膨らむ。
声優初挑戦となる稲葉が演じるのは、かつては情熱的でパワフルな歌声が大人気だったロック歌手であり、伝説的ミュージシャンのクレイ・キャロウェイ。物語の中で最も重要な新キャラクターに抜擢した理由を配給元の東宝東和の担当者は「クレイが伝説的なロックスターのキャラクターということで、どの世代でも”ロックスター”として思い浮かべるミュージシャンは稲葉さんしかいないと制作スタッフ含め満場一致で第一候補となりました。ただ、アニメの中で歌唱することだけでなく、クレイとしての演技も必要なため、お受けいただける可能性があるのか半信半疑でご依頼しました」と明かす。
さらに「映画とクレイの役柄に共感していただき、ボノへのリスペクトもあるということでお受けいただけるお返事を頂いた時はスタッフ一同震えました。稲葉さんの想いの詰まった、稲葉さんでなければ表現できない、日本語吹替版でしか体験できない素晴らしいクレイ・キャロウェイになったと思います」