柿喰う客新作本公演2024『殺文句』開幕コメント&舞台写真公開 夏上演の2作品も発表
![柿喰う客新作本公演2024『殺文句』より 撮影:サギサカユウマ](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FLP_P_PIA%252F2024%252FLP_P_PIA_81219775_0bab_4fe3_8f98_cf5ab24c799c%252FLP_P_PIA_81219775_0bab_4fe3_8f98_cf5ab24c799c_cde454de73d0d070d7e8_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
撮影:サギサカユウマ
5月24日(金) 東京・本多劇場にて劇団「柿喰う客」新作公演『殺文句』が開幕し、舞台写真とコメントが到着した。
本公演は、中屋敷法仁が作・演出を手がける新作で、不可解な転落事故をきっかけにすべてが狂い出す、夢と絶望が支配するブラックオフィスミステリーだ。
振付は大森瑶子が担当。出演者は中屋敷をはじめ、玉置玲央、七味まゆ味、村松洸希、永田紗茅、長尾友里花、沖育美、齋藤明里、原田理央、今井由希、淺場万矢が顔を揃えた。
■中屋敷法仁 開幕コメント
不気味な新作が誕生しました。開幕前から「たいへんな作品になってしまうのでは」と危惧していましたが、予想通り、どえらいことになっています。劇団という集団が放つエネルギーの奔流が、私たち自身のイマジネーションをかき乱しまくっています。この薄気味悪くも心地良い狂騒、是非ともお客様と一緒に味わいたいです。
柿喰う客の『殺文句』を浴びに、どうぞ劇場へお越しくださいませ。
また、「柿喰う客」2024年夏の公演も発表。ロシアの文豪マクシム・ゴーリキーの不朽の名作を新人のみで上演する『どんぞこ』、そして13年ぶりの再演となるFULL CONTACT『愉快犯』が上演されることが決定した。