くらし情報『リュックと添い寝ごはん、Mr.ふぉるて、KALMAら次世代を担う若手が集結 『ビクターロック祭り2022』キックオフイベントのレポート到着』

2022年3月1日 11:15

リュックと添い寝ごはん、Mr.ふぉるて、KALMAら次世代を担う若手が集結 『ビクターロック祭り2022』キックオフイベントのレポート到着

という言葉どおり、音楽にすべてを込めるような全身全霊のパフォーマンス。切ない失恋や過去を歌った曲が多いのだが、そういう曲でさえ、こうしてバンドで鳴らされ放たれると、なぜか前向きで明るい響きを帯びるから不思議だ。メンバー3人も時折視線を合わせては笑顔を覗かせていた。

リュックと添い寝ごはん、Mr.ふぉるて、KALMAら次世代を担う若手が集結 『ビクターロック祭り2022』キックオフイベントのレポート到着

カネヨリマサル
そして3組目として登場したリュックと添い寝ごはん。彼らもまた、カネヨリマサルとは違う形で、音楽のパワーを全身で表現していた。焦燥感とともにひた走るギターロックから、カラフルな音が織り込まれたオーガニックなポップチューンまで、さまざまなスタイルの楽曲を自在に行き来しながら、メジャーデビューをしてから過ごしてきたこの1年あまりでの成長をステージから見せつける。フロアからは自然と手拍子が起き、拳が突き上げられ、いつの間にかVeatsの空気をひとつにして見せた。
リュックと添い寝ごはん、Mr.ふぉるて、KALMAら次世代を担う若手が集結 『ビクターロック祭り2022』キックオフイベントのレポート到着

リュックと添い寝ごはん
2日目、2月25日(金) はMaki、Mr.ふぉるてにオープニングアクトとしてヤングスキニーというラインナップ。まずステージに立ったヤングスキニーは2020年に結成されたばかりの4人組。ギターのアルペジオから始まった「ワンナイト」を皮切りに、日々に降り積もる鬱屈や物悲しさをエモーショナルに爆発させるようなロックを展開していった。

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