くらし情報『スピッツ、再びロックバンドとしての産声を上げた『SPITZ JAMBOREE TOUR 2021 “NEW MIKKE”』初日公演レポート』

2021年6月21日 13:00

スピッツ、再びロックバンドとしての産声を上げた『SPITZ JAMBOREE TOUR 2021 “NEW MIKKE”』初日公演レポート

スピッツ (撮影:西槇太一)

(撮影:西槇太一)



スピッツが、6月18日神奈川・ぴあアリーナMMにてワンマンツアー『SPITZ JAMBOREE TOUR 2021 “NEW MIKKE”』の初日公演を開催。そのオフィシャルレポートが到着した。

2019年10月に発売された16枚目のフルアルバム『見っけ』のリリースツアーとして開催されていた『SPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020 “MIKKE”』だが、2020年3月から7月に予定されていたホール公演が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となってしまったことを受け、その中止の発表と同時に今年4月に開催が発表されたのが今回のアリーナツアーである。

開演時間の18時30分、ステージ上に姿を現した草野マサムネ(Vo / Gt)、三輪テツヤ(Gt)、田村明浩(Ba)、﨑山龍男(Dr)、そして、サポートメンバーのクジヒロコ(Key)の5人。去年の11月に東京ガーデンシアターで開催され、その後配信上映もされたライブ『スピッツ コンサート2020 “猫ちぐらの夕べ”』以来、この日はスピッツにとっては約8カ月ぶりのライブとなる。オール着席だった『猫ちぐらの夕べ』と違い、今回もオーディエンスの声出しは禁止ながら客席は間隔を空けたうえでスタンディングOK。

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