7 MEN 侍・本高克樹『連続ドラマW トッカイ 〜不良債権特別回収部〜』に出演 先輩・中山優馬の印象も語る
本高演じる斎藤久志は、柴崎朗(伊藤英明)が出向になる前の勤務先、あおば銀行の大阪融資部の部下となり、融資部の調査役として、柴崎と一緒に不良債権の回収を担当する。それはバブル崩壊後、数々の中小企業の生き残りが厳しくなる中、貸したお金を回収するという最も苦しい仕事だ。
本高は柴崎と一緒に行った小さな印刷会社など回収の仕事を通じて、バブル崩壊後の世の中や人々の変化を冷静に感じ取る、優秀な若手を演じる。ドラマ初挑戦とは思えない堂々とした演技ながらも、時代に翻弄されながらも前向きに目の前の仕事に取り組むフレッシュな役どころを熱演。本高が登場するのは全て、主演の伊藤英明との共演シーンであることも注目となる。
さらに今回、本高は本作にレギュラー出演するジャニーズ事務所の憧れの先輩・中山優馬の撮影現場を真剣な眼差しで見学。撮影後には共通の趣味の釣りや魚の話で大いに盛り上がり、良き先輩と後輩の関係は、まさに劇中の伊藤英明演じる主人公とそれぞれ演じる部下役の関係にリンクする部分も垣間見えた。今後、そんなふたりのミニトーク動画も公開予定だ。
当然ながら、劇中で物語の発端となるバブル景気~バブル経済崩壊の当時を知らない、平成生まれの中山と本高。