チャリティプロジェクト『Act Against Anything VOL.3「THE VARIETY 29」』4年ぶりの日本武道館で大団円【オフィシャルレポート】
と感想を述べた。中村雅俊は「本当にお客さんが優しいし、出ていくだけですごいリアクションをくれるし、チャリティという名目ですけど善意があふれていて、めちゃくちゃいいライブだったなと思います。実に楽しい時間でした」と語り、そして大黒摩季は「苦しいチャリティは続かないので、みなさんが楽しみながら、結果的にチャリティになっているという素敵なライブを死ぬまでやってください」と、ふたりにエールを送った。
岸谷、寺脇によるチャリティイベントは、来年2025年に30回目を迎える。開催の可能性を問われると、「また来年も、できることをできる範囲で楽しみながらやりたいなと思います」と寺脇が語る一方、岸谷は「このショーを作るのは本当にきついんですよ」と本音を吐露。しかし「世界の情勢を見ていると、子供たちの泣き顔だらけで。それを見ていると弱音を吐いてられないなと思うので、それを踏まえながらまた画策したいなと思います」と、意欲を見せた。30回目の記念すべきステージに期待は高まるばかりだ。
<公演情報>
Act Against Anything VOL.3『THE VARIETY 29』
12月1日(日) 日本武道館
出演者:岸谷五朗 寺脇康文
葵わかな / 秋山竜次(ロバート)