2023年10月25日 12:00
名手メイエの妙技に浸る。兵庫芸術文化センター管弦楽団 第146回定期演奏会
、18日(土)、19日(日)
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
https://hpac-orc.jp/concert/2020/
●ポール・メイエ/Paul Meyer(クラリネット)
名実共に世界のトップに立つクラリネット奏者。1965年アルザス生まれ。13歳でソリストとしてデビュー。パリ高等音楽院とバーゼル音楽院で学ぶ。フランス国内外のコンクールで優勝後、84年NYデビュー。完璧な技術とずば抜けた音楽性、品の有る豊かな音色を併せ持つ天才クラリネット奏者としてベリオ、ペンデレツキを始めとする数多くの作曲家達から曲を捧げられ、多数のレーベルからCDが発売されている。
室内楽にも意欲的に取り組み、クレーメル、ヨーヨー・マ、ロストロポーヴィチを始めとする世界の一流奏者と共演。エマニュエル・パユ、オーボエのフランソワ・ルルー等現代最高のフランスの木管奏者達とスーパー・アンサンブル、「レ・ヴァン・フランセ」を結成。
指揮者としてのキャリアも着実に築き、ソウル・フィル准首席指揮者、東京佼成ウインドオーケストラ首席指揮者を経て、2019/20シーズンにはマンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団の首席指揮者に就任。
使用楽器はBUFFET CRAMPON Divine
imase「才能以外の戦略的な部分で頑張ってきたのかな」 3年間の集大成となる1stアルバム