重岡大毅×上白石萌音の出演が決定! 映画『35年目のラブレター』特報&ティザーポスター公開
さらに、西畑夫妻の若かりし頃を演じることについて重岡は「鶴瓶さんと似通ったものを感じてキャスティングしていただけたことが、めっちゃ嬉しかったです」とコメント。上白石は「原田さんの作品を拝見していましたし歌が大好きでずっと聞いていたので、同じ役を演じられて嬉しかったです」と、それぞれ同じ人物を演じることに対する思いを語った。
また奈良が舞台の本作で、関西弁の演技に挑戦した上白石は「現場のスタッフさんに関西出身の方が多く、困ったらすぐ頼っていました。撮影を重ねるごとに段々関西弁に染まってきて本番以外でも関西弁になってました(笑)。現場の温かい空気感が作品にも良い影響をもたらしていると思います」と現場の雰囲気についても触れ、関西出身の重岡も「撮影前の本読みの時点で上白石さんの関西弁が出来上がっていて凄かったですよ!」と上白石の関西弁を絶賛。ふたりの関西弁での掛け合いも見どころだ。
併せて本編映像初出しとなる特報映像と、メインキャスト4人が揃ったティザービジュアルも公開。映像は、文字の読み書きができない保(鶴瓶)と、そんな彼をいつも側で支えてくれる最愛の妻・皎子(原田)の素朴で温かな日常の場面から始まる。