くらし情報『攻めの姿勢でアジカンに挑んだCody・Lee(李) 『HIGH FIVE 2023』名古屋公演オフィシャルレポート』

2023年3月13日 18:00

攻めの姿勢でアジカンに挑んだCody・Lee(李) 『HIGH FIVE 2023』名古屋公演オフィシャルレポート

攻めの姿勢でアジカンに挑んだCody・Lee(李) 『HIGH FIVE 2023』名古屋公演オフィシャルレポート

攻めの姿勢でアジカンに挑んだCody・Lee(李) 『HIGH FIVE 2023』名古屋公演オフィシャルレポート


何したっていいんだぜ。今日の「Easter」はまるでライブハウスの復活を称えるように聴こえる。燃え上っていいんだぜ。悲しいことが続くけれど、続くから、だからこその音楽だ。勿論悲しみが消えることはない。失ったものは戻らない。生きることが苦なのであれば、その苦しみを共有することで半分こに出来るかもしれない。だって音楽があるから。
ライブハウスで会えるから。僕は僕の何を成し遂げたのだろう。大人になって随分経つけれど、子どもの頃になりたかった大人になれているかは分からない。だから、だからこそまだ、終わらせるわけにはいかない。「宿縁」を聴きながら、生きること、死ぬこと、ぼんやりとだけど、考えていた。

攻めの姿勢でアジカンに挑んだCody・Lee(李) 『HIGH FIVE 2023』名古屋公演オフィシャルレポート

攻めの姿勢でアジカンに挑んだCody・Lee(李) 『HIGH FIVE 2023』名古屋公演オフィシャルレポート


この日のある意味ハイライトでもあるのだけれど「ブラックアウト」を演奏するASIAN KUNG-FU GENERATIONの姿は何処かいつものASIAN KUNG-FU GENERATIONとは何かが違って見えた。それはCody・Lee(李) からの手紙に「ブラックアウトが好き」と書いてあったこと。Cody・Lee(李) の気持ちに応えることも、今この時代をライブハウスで共有することも、ASIAN KUNG-FU GENERATIONからのメッセージだと受け取る。

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