GLAY、HISASHI流演出で魅せた4カ月連続配信ライブ第2弾レポート
を披露。モノクロの世界観が楽曲をよりエッジーに仕上げてくれる。
HISASHI(Photo by 田辺佳子)
続く「GIANT STRONG FAUST SUPER STAR」では、配信ならではの自由なカメラワークがステージ上のGLAYを身近に感じさせてくれた。特にドローンを使ったカメラワークは、普段ではありえないようなアングルからのショットで曲の世界観をさらに彩った。
4曲目はHISASHIが2015年に藍井エイルに提供した「シューゲイザー」をGLAYとして初めてカバー。TAKUROがよく言う「TERUが歌うとなんでもGLAYになる」の言葉を、改めて身に沁みて感じるパフォーマンスである。まるで昔からあった自分達のナンバーの如く披露できるのはGLAYならではのことであろう。
TAKURO(Photo by 田辺佳子)
楽曲が終わるとまさかのHISASHIによるライブ解説映像がスタート。自身でもストーリーテナー的なコーナーと称しており、これも配信ならではの楽しみ方なのかもしれない。その中でHISASHIは、「シューゲイザー」は自身でも非常に気に入っており、楽曲も自分の最も得意とするジャンルである事を語った。