2021年4月30日 16:50
GLAY、HISASHI流演出で魅せた4カ月連続配信ライブ第2弾レポート
それとともに、自分は極力短い楽曲を作りたく、これまではその中に様々な物を詰め込んで制作してきたが、今度はミドルテンポなナンバーにもトライしたいと、今後の楽曲制作に対する意欲も聞かせてくれた。
ストーリーテナーコーナーが終わると続いては「電気イルカ奇妙ナ嗜好」「妄想コレクター」を披露し、そしてサーフロックなリフが特徴的な「Surf Rider」、GLAYのライブでも多く演奏されている「微熱(A)girlサマー」とGLAYの夏ナンバーとも言える曲を2曲連続で演奏し、画面越しから少し早い夏気分を感じさせてくれた。
TERU(Photo by 田辺佳子)
ライブのラストを飾るのは最新シングル『G4・2020』より「ROCK ACADEMIA」。HISASHIはギターからマイクに持ち替え、TERUと共にステージ最前線で熱唱。このツインボーカルは、昨年2020年末に行われた『GLAY DEMOCRACY 25TH “HOTEL GLAY GRAND FINALE” in SAITAMA SUPER ARENA』のオープニングを彷彿させてくれる。
随所に込められた自由なカメラアングルや、エッジの効いた映像エフェクトなど、首謀者HISASHIらしい演出が随所に込められた『THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK RESONANCE vol.3』。