『須田国太郎の芸術――三つのまなざし』世田谷美術館で 「東西の絵画の融合」を追求した洋画家を多角的に紹介
に結実した。
同展ではこれら「黒の絵画」で構成された「真理へのまなざし」をハイライトに、ヨーロッパ旅行中の写真や油彩画を紹介する「旅でのまなざし」、須田が幼少時から親しんだ能・狂言のデッサンなどを展示する「幽玄へのまなざし」と「3つのまなざし」に焦点をあてる。生真面目の塊のような須田が長年にわたって集めた「グリコのおもちゃ」など、意外な趣味にも注目だ。
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須田国太郎グリコのおもちゃコレクション「のりもの(飛行機・電車・車・船)」1950年代三之瀬御本陣芸術文化館蔵
関連企画は、専門家を迎えてのレクチャーや担当学芸員による展覧会解説、大人から子供まで楽しめる100円ワークショップと多数。詳細は美術館ホームページで確認を。
<開催概要>
『生誕130年没後60年を越えて須田国太郎の芸術――三つのまなざし』
会期:2024年7月13日(土)〜9月8日(日)
会場:世田谷美術館
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜(7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)
料金:一般1,400円、65歳以上1,200円、大高800円、中小500円
公式サイト:
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
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