生駒里奈、芸能界は「3年でやめようと」　デビュー10周年迎え“ひとり芝居”に挑戦

欲深さは何十倍にもなっていて、とにかくお芝居に没頭した人生を送りたい」とこちらも俳優として、新たな飛躍を誓った。

毛利は生駒、松田の舞台デビュー作でも演出を手掛けた縁があり「ここまで来たかという、ふたりの成長を嚙みしめながら稽古していた。とても光栄だし、力をつけた頼もしい姿を見てほしい」と太鼓判。さらに「ふたりとも血のにじむような努力と、たくさんの良い出会いを経験したはず。たくさんの技を身に着けて、この場に帰って来てくれたふたりの10年間に感謝したい」と感激しきりだった。

取材・撮影・文：内田涼

【公演概要】
SOLO Performance ENGEKI「僕とメリーヴェルの7322個の愛」
脚本：吉田恵里香 / 演出：毛利亘宏（少年社中）
出演：生駒里奈 / 松田凌

企画・プロデュース：東映

会場：東京・CBGKシブゲキ!! （東京都渋谷区道玄坂2-29-5 ザ・プライム6階）
日程：2021年10月6日(水)～10月17日(日)
チケット一般発売日：9月26日(日)10:00～
全席指定：7,800円（税込）
※未就学児入場不可

SOLO Performance READING「僕とメリーヴェルの7322個の愛」