くらし情報『佐藤流司の美学「いわくつきの妖刀でありたい」』

佐藤流司の美学「いわくつきの妖刀でありたい」

期待を背負える環境に身を置くことで、ここまで続けてこられた気がします」

佐藤流司の美学「いわくつきの妖刀でありたい」


一つの作品が終われば、また次の作品がやってくる。別の現場の成功体験が、新しい現場では一切通用しない。壁の先には、新しい壁がある。そんな役者人生を、佐藤流司はわりと気に入っている。

「マンネリがいちばん苦手。マンネリを感じたら、やる気がなくなっちゃうんです。だから、難しいことを任されるのは、逆にありがたい。今回も、冒頭のアクションはワンカットなんです。
兼﨑(涼介)監督と、舞台もたくさんやられているアクション監督の栗田(政明)さんが、このメンバーならワンカットにチャレンジしてみようということで、そうなったんですけど。映像のアクションって、カットを割れば割るほどカッコよく見えると思っていたので、それをワンカットでやったらどうなるのか仕上がりが最初は見えなかったんですけど、役者たちの失敗できないヒリつき感も相まって、臨場感と迫力のあるアクションになったと思いました」

仕事では刺激を求める一方、プライベートではもう少し穏やかに暮らしたいらしい。

「仕事でもう一生分の刺激を受けているはずなので、あとは安楽に過ごしたいです(笑)。

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