くらし情報『スピルバーグ監督初のミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』12月10日に日本公開へ 名曲「Somewhere」にのせた予告編も』

2021年8月10日 12:00

スピルバーグ監督初のミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』12月10日に日本公開へ 名曲「Somewhere」にのせた予告編も

物語の舞台は1950年代のニューヨーク。マンハッタンのウエスト・サイドには、夢や成功、そして自由を求める多くの移民たちがいた。しかし、差別や偏見による社会への不満を抱えた若者たちは、やがて仲間と集団を作り激しく敵対し合っていく。ある日、ジェッツと呼ばれるチームの元リーダーのトニーが出会ったのは対立するシャークスのリーダーの妹マリア。一瞬で惹かれあったふたりの禁断の恋が、多くの人々の運命を変えていくこととなる。

今回公開された映像は、物語の舞台であるニューヨークの街並みから始まる。敵対するチーム、ジェッツとシャークスの一触即発の対面シーンはもちろん、ジェット団の元リーダー・トニーとシャーク団のリーダーの妹・マリアがダンスホールで出会うシーンなど、物語を代表する場面も健在。予告編の中で流れる名曲「Somewhere」は、そんな異なる立場の者同士が手を取り合うことができるのか?という本作のテーマが反映されていて、対立するグループの中で惹かれ合う二人の主人公にもきっと安らげる居場所があるはずという想いが込められている。
その他ミュージカルらしい華やかで躍動感のあるダンスシーンにも注目だ。

主人公トニー役を務めるのは『ベイビー・ドライバー』で注目を浴びたアンセル・エルゴート。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.