2022年2月18日 12:00
NTTリーグワンは交流戦へ突入! 埼玉ワイルドナイツ勝負の2連戦へ!!
開始8分までに3トライを畳み掛けると、最後まで攻め手を緩めず59-26と大勝した。
試合後、トッド・ブラックアダーHCは「今日はチームをすごく誇りに思う。今日は容赦なくエクスキュ―ションするという部分が実行できた。すごくいいラグビーができたと自負している。個々のプレーで輝き、素晴らしいパフォーマンスが見られた」と選手たちを称えた。第3節以降の出場停止から戻ってきたディアンズはプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出される活躍に「試合では自分の仕事にフォーカスし、それがうまくいってよかった」としつつ、「前半の最後20分や、後半20分からは相手ボールの時間が長く、ペナルティもしてしまった。今までもペナルティが多かったので、これからみんなでペナルティを減らしていきたい」と課題を挙げることを忘れなかった。
SH小川高廣共同主将は次戦を睨み「バイウィークを挟んで、埼玉パナソニックワイルドナイツという前年王者に挑戦するが、チャレンジャーとして相手より絶対にペナルティを少なくしなければいけない」と肝に銘じた。
昨季、プレーオフトーナメント決勝で敗れた東京SGは唯一の全勝である。開幕戦でBL東京を相手に7トライを叩き込むと、第2節はトヨタを50-8と圧倒。