くらし情報『「なぜ死が怖いのか」追い詰められる萩原みのり 実際の幽霊団地事件をもとにした『N号棟』本編映像公開』

2022年5月6日 18:00

「なぜ死が怖いのか」追い詰められる萩原みのり 実際の幽霊団地事件をもとにした『N号棟』本編映像公開

現地には大勢の警察やマスコミ、霊能者が押し寄せ、大パニックとなったが、“建て付けの問題など、欠陥住宅であることに起因する現象だった”として事態は収束する。驚くことに、その怪奇現象の発信源は他でもない住人たちだったとも言われる。が、その裏で本当は何が起きていたのか?真実を知る者はだれひとりいなかった。

このたび公開されたのは、幽霊団地の住民たちに追い詰められる史織(萩原みのり)を捉えた本編映像。死恐怖症の史織に「怖いの?なぜ?死が近いと感じるから、そうよね?」と住民たちのリーダーの加奈子(筒井真理子)が語りかける。

睨み返す史織だが「ではなぜ死が怖いのか、死んだらどなるかわからないから。でもね肉体は消滅しても魂は生き続ける。見たでしょ、この現世の先に永遠の楽園があるのです。
死は苦痛ではない、怖がる必要は無いんです。私たちは幸運です、死なないことを知った。しかもすべてを分かち合った仲間たちがいる。死は素晴らしいことなのです!」と諭しながら不気味にほほ笑む。

周りの住人達も拍手でそれに応えるが、「だったら自分が死ねばいい!」と声を荒げる史織。しかし加奈子は「未知の世界を恐れることは仕方のないことです、しかしそれは人間の思い上がりです。

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