田中涼星、“性のカリスマ”役で新たな扉が…?これまでにない色気に自信!

撮影:石阪大輔
凡人は入居不可の“カリスマハウス”を舞台に、七人のカリスマたちの共同生活を描いた二次元キャラクタープロジェクト『カリスマ』の舞台版となる『カリスマ de ステージ』。本作で“性のカリスマ”こと天堂天彦を演じるのが田中涼星だ。
ミュージカル『刀剣乱舞』、MANKAI STAGE『A3!』など数々の作品で個性豊かなキャラクターを演じてきた田中をして「新たな挑戦」「衝撃的な作品になる」と言わしめた本作。いったい、田中はどんなカリスマぶりを見せてくれるのか――?
舞台のオファーが来て、初めて原作の『カリスマ』に触れたという田中だが「とんでもない作品があったもんだなと(笑)。これまで知らなかったのが悔しいくらい面白かったです」と語り、舞台版に向けて胸の高鳴りを感じたと明かす。
天彦は“世界セクシー大使”を自任し、芸術に身を捧げる“性のカリスマ”。田中は「パンチが強くて度肝を抜かれました(笑)」と最初の印象を明かしつつ、こう続ける。
「七人の中で最年長という設定ですが、意外と他の入居者のことを気にかけたり、大人の対応を見せるんですね。エピソードによってボケとツッコミが入れ替わるのもこの作品の魅力で、ツッコミのターンでの“優しさ”に『ただの変態じゃないな』と感じています(笑)」。