2021年6月4日 16:30
日本初の常設イマーシブシアター「Venus of TOKYO」6月5日オープン DAZZLEプロデュース&Whatever Inc. がデジタル演出を担当
東京、 ニューヨーク、 台北、 ベルリンを拠点として活動しているクリエイティブ・スタジオWhatever Inc. (ワットエバー)が、ダンスカンパニー「DAZZLE(ダズル)」がプロデュースする常設イマーシブシアター(体験型公演)「Venus of TOKYO」のデジタル演出を企画・制作。 本公演は、 2021年6月5日(土)~2022年3月末頃までお台場ヴィーナスフォートにて行われ、 約5万人の動員を予定している。
体験型公演「イマーシブシアター」とは、従来の観劇スタイルである“観客は座って鑑賞”ではなく、観客自らの意思で会場内を歩いて物語(舞台)に参加し、その行く先々で演者がおりなすドラマに没入することで、観客が物語の一部として作品に参加できる新しい形の演劇。 2000年代にロンドンから始まり、近年ではニューヨークを中心に世界的人気を博している。
そんな日本初のイマーシブシアター「Venus of TOKYO」では、Whateverがメインフロアのシンボルであるヴィーナス像や、 限られた人にしか見えない不思議な絵画など、 施設内で同時多発的に巻き起こるパフォーマンスと連動して、 さらに「Venus of TOKYO」