くらし情報『将来的なラグビー版クラブW杯への第一歩! 日本勢とNZ勢がクロスボーダーで激突!!』

2024年1月31日 12:10

将来的なラグビー版クラブW杯への第一歩! 日本勢とNZ勢がクロスボーダーで激突!!

根塚洸雅(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ) (C)スエイシナオヨシ

(C)スエイシナオヨシ



今季の『NTTジャパンラグビー リーグワン』は見どころ満載である。全国各地で『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』優勝・南アフリカ代表と準優勝・ニュージーランド代表などのスタープレーヤーがズラリと揃い、スタンドを沸かしている。大物の外国人選手だけではない。日本代表の面々や桜のジャージを目指す若い才能が海外の大物に食らい付き、高いインテンシティのゲームを披露。各チームの戦力が拮抗し、好ゲームを展開している。東芝ブレイブルーパス東京のリーチ マイケル主将曰く「『リーグワン』はキツイ。毎試合キツイ。5%自分たちのパフォーマンスを下げたら勝てない。
100%出さないと勝てない。でも試合をやっていて、本当に楽しい」とのこと。事実過去2シーズンよりも1トライ1ゴール差の7点差以内の接戦が増加傾向にある。

『NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24』はここまで第6節を消化。『NTTリーグワン2022』王者・埼玉ワイルドナイツとともにFLシャノン・フリゼル&SO・リッチー・モウンガというNZ代表が加入したBL東京が全勝をキープしている。3位東京サンゴリアス、4位横浜キヤノンイーグルスと昨季4強が続き、静岡ブルーレヴズ、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、コベルコ神戸スティーラーズ、トヨタヴェルブリッツが3勝3敗から中盤戦での巻き返しに向けて虎視眈々。

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