くらし情報『【オフィシャルレポート】トランスレーション・マターズ上演プロジェクト 2023『エミリア・ガロッティ/折薔薇』稽古場より』

2023年10月13日 19:00

【オフィシャルレポート】トランスレーション・マターズ上演プロジェクト 2023『エミリア・ガロッティ/折薔薇』稽古場より

トランスレーション・マターズ上演プロジェクト 2023『エミリア・ガロッティ/折薔薇』チラシ


戯曲翻訳家たちが集い、2021年に設立されたグループ「トランスレーション・マスターズ」。ディレクター(理事)として、小川絵梨子、小田島創志、木内宏昌、小山ゆうな、髙田曜子、常田景子、広田敦郎が名を連ねる同グループの上演プロジェクト第2弾『エミリア・ガロッティ/折薔薇(おりばら)』が10月14日(土)~26日(木)に上演される。ドイツ古典にして最初の市民悲劇と言われる『エミリア・ガロッティ』を、約130年前の森鴎外による翻訳『折薔薇』と現代語翻訳を融合させた、実験的とも言える台本で上演するという同公演の稽古場レポートが到着した。


【オフィシャルレポート】トランスレーション・マターズ上演プロジェクト 2023『エミリア・ガロッティ/折薔薇』稽古場より

『エミリア・ガロッティ/折薔薇』稽古場より
『エミリア・ガロッティ/折薔薇』の稽古場見学に伺った。もともと、トランスレーション・マターズの活動、そして平原慎太郎さんのムーヴィングに興味があった。下調べは公演のホームページくらい、森鴎外(+トランスレーション・マターズ)の翻訳で、タイトルがかっこいいなという知識ほぼゼロの状態での参加だ。

稽古場には脚をつけた木材(「椎」と呼ばれていたよう)がいくつか置かれていた。シンプルながら味わい深い存在感。これらがセットの役割を果たす。

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