【PFF開催直前!入選監督対談】史上最年少14歳で入選、ひがし沙優監督×犬童一心監督
何でもスタジオに持ち込んでセットで撮りたがったんだけど、ひがしさんがやってることはそれに近い。だから、完成度の高い映画になったんだと思う。
ひがしありがとうございます。
犬童14歳の人が映画を作って、こんなに完成度が高いものを作れるとは思っていなかった。ひがしさんは、もう完全にストーリーテラーとして映画作ろうとしてるよね。
ひがし物語は分かりやすいように心がけています。
犬童そこに興味があったんだけど、これまであまり映画は観てないでしょう?
ひがしたくさんは観てないです。YouTubeとかTikTokは、めっちゃ見ます。
逆に父は映画をすごく見るので、映画を一緒に作っていくうえで、2人のバランスが取れて結構上手くいってる感じがします。
――ひがし監督は自分で主演も兼ねていますね。
ひがし私は元々役者をやっていて、あまり出るところがなかったので、それなら自分で作って、自分で演ってみようっていう。編集も出来るので、自分で編集するなら監督もしようかな、みたいな。
犬童編集はいくつからやってるの?
ひがし小学4年ぐらいから、歌詞動画を音楽に合わせて作ったりしていました。映画を作り始めたのは中学1年生からです。