2021年12月16日 12:00
明治座×東宝×ヴィレッヂによる“三銃士企画”第2弾公演、2022年秋冬上演決定
明治座×東宝×ヴィレッヂの三銃士企画第2弾となる公演が、2022年11月に東京・明治座にて、2022年12月に各地方劇場にて、上演されることが決定した。
歴史もカラーも異なる、明治座、東宝、ヴィレッヂの3社から、同じ年齢の男性プロデューサー3名が集まり、立ち上げた本企画。東京で最も長い歴史を持つ劇場“明治座”を舞台に、先人たちの足跡を尊愛し、これからの未来を見つめながら、ケレン味とスペクタクル感満載のエンタテインメントを作ることを共通の目的とし、名付けて“三銃士企画”として始動した。
第1弾公演は、2020年、漫画家・岡野玲子による『両国花錦闘士』を舞台化。アクシデント、コロナ禍という逆境をカンパニー一丸となってはねのけ、個性とクセが強すぎる登場人物たちを描いたポップでセクシーな裸祭りは東京・大阪・福岡の全52ステージを完走し、演劇界を席巻した。
第二弾は、待望の新作。作・演出は、舞台に映像にと縦横無尽の活躍を見せる倉持裕が務める。2000年に劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」を旗揚げ、主宰を務め、『2mの魚』以降すべての劇団作品の脚本、演出を手掛け、舞台戯曲、演出、ドラマ執筆、ドラマ企画監修など分野を問わず活動し注目作を生み続けている倉持が、《三銃士》とどのように共鳴し、どんな作品が生み出されるのか。