くらし情報『ミロと日本の繋がりを紐解く『ミロ展―日本を夢みて』Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催』

2022年1月28日 10:00

ミロと日本の繋がりを紐解く『ミロ展―日本を夢みて』Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催

》がといった名作が並ぶ。

戦後、ミロは2度来日している。当時のミロは、積極的に陶器の制作。そこから日本の民芸品も愛していった。会場では、ミロが所蔵した日本の民芸品等の貴重な品々や、批評家の瀧口修造との交流を示す資料も見ることができる。

ミロは「日本の書家たちの仕事に夢中になったし、確実に私の制作方法に影響を与えている」という言葉を残した。そんなミロと日本の相思相愛、深いつながりを紐解く展覧会は必見だろう。

ミロと日本の繋がりを紐解く『ミロ展―日本を夢みて』Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催

ジュアン・ミロ 《アンリク・クリストフル・リカルの肖像》 1917年 油彩・コラージュ、キャンバス ニューヨーク近代美術館 (c) The Museum of Modern Art, New York. Florene May Schoenborn Bequest, 1996 / Licensed by Art Resource, NY (c) Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2022 E4304
ミロと日本の繋がりを紐解く『ミロ展―日本を夢みて』Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催
ジュアン・ミロ 《シウラナ村》 1917年 油彩、キャンバス 吉野石膏コレクション(山形美術館寄託) (c) Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2022 E4304
ミロと日本の繋がりを紐解く『ミロ展―日本を夢みて』Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催

ジュゼップ・リュレンス・イ・アルティガス、ジュアン・ミロ 《花瓶》 1946年 炻器 個人蔵(c)

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