2021年12月16日 12:00
バンクシーのルーツを探る特別展示も 『バンクシー展 天才か反逆者か』東京・原宿にて開幕
も展示されている。
(左)バンクシー《ケイト・モス》、(右)アンディ・ウォーホル《マリリン・モンロー》
左からアンディ・ウォーホル《キャンベルのスープ缶/トマト・スープ》、バンクシー《スープ・カンズ》、ジャン=ミシェル・バスキア《ジョウボーン・オブ・アン・アス》
ほかにも、社会的弱者をドブネズミに重ねた「ラット」シリーズを始め、ロンドンの湖水泳場に設置された標識の作品《ノー・スイミング》など、コレクター所有作を中心とした貴重な作品を多数紹介。展示の最後は希望を願う代表作《ガール・ウィズ・バルーン》で締めくくられる。
「ラット」シリーズ展示風景
《ノー・スイミング》
《ガール・ウィズ・バルーン》
世界中からその一挙一動が注目されるアーティスト、バンクシー。ゲリラ的な活動で世の中を騒がせているようにも見える彼が、それぞれの作品に込めた痛烈なメッセージを感じとってほしい。
【開催情報】
『バンクシー展天才か反逆者か』
2021年12月12日(日)~2022年3月8日(火)、WITH HARAJUKUにて開催。
https://banksyexhibition.jp/
【5/6(月)】あなたの運勢は?今日の星座ランキング1~6位!