くらし情報『新国立劇場『デカローグ』最終章がいよいよ開幕! 出演者からコメントが到着』

新国立劇場『デカローグ』最終章がいよいよ開幕! 出演者からコメントが到着

私自身もふたりの子の父として日々、自分と向き合い、子どもと向き合っています。
子を持つ持たない関係なく、人間が他者と向き合う上で、失敗とどう向き合うべきか。
ヴォイテクを演じながら考えさせられます。
この問いを皆様と共有し、豊かな時間になるよう残り13公演生きていきたいと思います。

■津田真澄
初日の幕が開きました。
沢山の人に支えられて今日があることを感謝しています。
決して明るくはない物語なのに笑いの絶えない稽古場でした。
アニャ役ふたりのおかげです。

まだ幼いのに責任もってお芝居してる姿にその瞳に、しっかりせねばと自分に鞭打つ毎日です。
私たち7話の家族の、大きな苦悩と小さな前進がお客様の心に残りますよう、最後まで大切に演じていきます。

<プログラムD『デカローグ8 ある過去に関する物語』キャストコメント>
■高田聖子
ものすごいスピードで稽古が進み、振り落とされないようにと肩に力が入りっぱなしだったのですが、舞台から見える漆黒の闇を前にすると、そんな力みも無意味だと思いました。ゾフィアの台詞にもあるように、その先には空虚ってものだけしかなくて、もしそうだったら……でももしかしたら……(孤独だけじゃない、何かが始まる)

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