2022年12月16日 18:00
初代王者・埼玉WKか? 名門復活を期すBL東京か? NTTリーグワン2022-23、12/17(土) 開幕!!
そこで勝つと僕らとしても乗っていけると思うので、王者と初戦で当たれるのは楽しみ」
徳永は直近のプレシーズンマッチ2試合の敗戦(11月26日・東京サンゴリアス戦・28-45、12月3日・クボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦・21-46)から学びを得ていた。
「近々の2試合を振り返るとブレイクダウン、ディシプリンのところですごい反省点が出た。それ以外、相手を崩してトライを奪い切るとか自分たちのやりたいラグビーは遂行できていた。その2点で自分たちの首を絞めていたので、この1~2週間そこを修正してきた。パナソニックはジャッカルがうまい選手が多く、ブレイクダウンでファイトしてくるチーム。我慢比べではないが、自分たちがいいクリーンアウトをして、いいテンポでアタックできれば、そんなに怖くないと思う。ひとつのキーはブレイクダウンだと思っている」
徳永祥尭(東芝ブレイブルーパス東京)(C)JRLO
鉄壁の守備を誇る埼玉WKのディフェンス網の破り方もチームで共有している。
「話せない部分もあるが、相手は倒れてからのブレイクダウンファイトがすごい上手なので、ひとり目はスペースでアタックして、いいタックルを受けずにふたり目がブレイクダウンファイトすることによって、相手にブレイクダウンファイトをさせない方針が出ている。