くらし情報『劇団EXILE、9人全員の集大成! 舞台『勇者のために鐘は鳴る』公開ゲネプロをレポート!』

2020年1月28日 00:00

劇団EXILE、9人全員の集大成! 舞台『勇者のために鐘は鳴る』公開ゲネプロをレポート!

だという僧侶の326〈ミツロー〉(小野塚勇人)。「ときどき言い間違いをしてしまう」忍者の半蔵(SWAY)。「3度の飯よりギャンブルが好き」な、うまなり(八木将康)。「現実では高校生でオンラインを通して人とのつながりを見出していく」青春〈アオハル〉(佐藤寛太)。町田が「僕らはもともとクセが強いんですが、それを全面に出したキャラ設定になっています」と語るように、インパクトが強く個性的なキャラクターが大渋滞している舞台だ。

青柳は会見で「“1分前です”と言われているのに弁当を温め始める劇団員がいるんですよ」と稽古での様子を明かし、「最高のスタッフと最高の劇場、最低の劇団員です」と笑わせたが、小澤は手作りの牛丼、塩豚丼、キーマカレー、豚汁を振る舞い、全員が集結した稽古は熱くもリラックスした雰囲気だったよう。本公演は、映画、ドラマ、舞台、作家活動などそれぞれの個性を生かして活動している劇団EXILEだからこそのチームワークが感じられる舞台となった。

鍛え上げられた肉体がさらに際立つ衣装を纏い、町田と鈴木がロジカルな兄とフィーリング派の弟という対照的な“伝説の兄弟”に。
鈴木はソロの歌唱で、よく響く伸びやかな歌声を聞かせる場面もある。

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