くらし情報『礼真琴・舞空瞳の斬新なビジュアルも話題の宝塚歌劇星組公演『王家に捧ぐ歌』、いよいよ開幕!』

2022年2月17日 07:00

礼真琴・舞空瞳の斬新なビジュアルも話題の宝塚歌劇星組公演『王家に捧ぐ歌』、いよいよ開幕!

グランド・ロマンス『王家に捧ぐ歌』-オペラ「アイーダ」より- ポスター


宝塚歌劇星組公演『王家に捧ぐ歌』が、2月17日の16時公演から、名古屋の御園座で幕を開ける。この公演は、当初2月8日に初日を迎えるはずだったが、公演関係者から新型コロナウイルスの陽性が確認されたため、開幕が延期されていた。

グランド・ロマンス『王家に捧ぐ歌』は、古代エジプトを舞台にしたヴェルディのオペラ『アイーダ』を、2003年、木村信司の脚本・演出で宝塚版として初演。これが星組トップお披露目公演だったラダメス役の湖月わたる、男役ながらヒロインのアイーダを好演した安蘭けい、美貌の王女アムネリスのトップ娘役檀れい他が熱演し、甲斐正人による美しく印象的な音楽も評判になって、その年の芸術祭優秀賞を受賞した。

その後、05年の中日劇場公演を経て、15年には宙組の朝夏まなとが、やはりトップお披露目公演として主演。アイーダ役はトップ娘役の実咲凜音が務め、翌16年にはこのコンビで博多座公演もおこなわれた。今回の御園座での公演は、7年ぶり5度目、名古屋では17年ぶりの上演となる。

エジプトの若き将軍ラダメスと、エジプト軍に捕えられて奴隷にされたエチオピアの王女アイーダとの悲恋が描かれるが、エチオピアの民の解放を願うラダメスが、世界の平和と戦争の終結を求めて歌う壮大なナンバー「世界に求む」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.