ナレーションは中村倫也に決定 世界的動物写真家が贈る『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き』2021年1月公開へ
ときに温かく、ときに厳しく、ネコたちは成長し、自分なりの新たな世界を築いていく。
本作のナレーションには、動物たちと共演するたびに世間の話題をさらってきた中村倫也が決定。「くるくると変わる表情やその視線の先に何を捉えているのか、つい夢中になる」とネコの魅力について語る中村のナレーションにも注目したい。
この度の発表における中村、岩合のコメントは以下の通り。
■中村倫也コメント
ねこって飽きない。
実に気ままに、風に吹かれるままに、己の興味に素直に生きている。くるくると変わる表情やその視線の先に何を捉えているのか、つい夢中になる。そして、気づくとニンマリする。
きっと皆さんもこの作品に触れればニンマリできるでしょう。そしてナレーションを録りながら僕もニンマリするのでしょう。ご期待ください。
■岩合監督コメント
この映画には、ふたつの舞台があります。
ミャンマーで出会った、湖上の高床式家屋で暮らす、ネコの家族とヒトの家族。朝になり昼になり夜になり...... 飾らない日常が、種を超えた互いを思うやさしさに包まれたとき、その輝きに心奪われます。
北海道の牧場に、ウシやイヌと暮らすたくさんのネコたちがいます。