2022年9月13日 19:00
加藤和樹、コメディ初挑戦も「真面目に取り組むだけ」 初舞台の高田夏帆とテーマ 曲の歌唱も
と役作りを語った。
加藤和樹
一方、ポールの妻・コリーを演じ、初舞台を踏む高田は「いまだに、どうなるか分かりません!精一杯頑張るので、助けてください」と緊張しつつ、「逃げ出さなくて良かった。ここにいる皆さん、そしてお客様と一緒に素敵な作品を作れていければ」と前向きなコメント。稽古中は「皆さんの姿勢に学ばせていただたい」といい、「のどケアグッズをたくさんいただいた」と感謝していた。
高田夏帆
そんな高田について、母親のバンクス夫人を演じる戸田は「とにかく健気で、毎日トライするたびに良くなるんですよ。のびしろしかない」と目を細めた。高田については「劇中で大声を出すとき、弾むように片足があがります。フラミンゴのように」(松尾)、「切れも良くて、弾けるように喜怒哀楽を爆発させて魅力的」(本間)とベテラン勢からも太鼓判が押された。
ちなみに、戸田は本作が1984年、下北沢で上演された際に、コリーを演じており「38年くらい前の話で、コリーを演じたときのことは、ほぼ覚えていない(笑)」。今回のオファーについては「本当にびっくり。またコリーを演じるのかなと思ったが、さすがにそうではなくて」と照れ笑いを浮かべた。