明治安田J1開幕4戦目で早くも正念場! 川崎Fが引導を渡すか? 浦和の反撃の狼煙か?
鹿島戦はしっかり追加点を取れたので、後半押し込まれたように見えたかもしれないが、余裕を持って見ていられた。課題を言えば3点目、取るチャンスがあったので」
CB谷口彰悟「絶対負けたくない、鹿島相手に連敗したくないという強い気持ちを先発11人全員で見せることができた。ショッキングな敗戦から中2日しかないので大きな変化はできない。できたのは自信をもってしっかりやるというところ。守備のプレスのかけ方はみんなで整理した」
浦和戦へ向けて、鬼木監督は「強気」、谷口は「リベンジ」という言葉を使った。
鬼木監督「リベンジという思いが小さいとは言わないが、リーグ戦への思い、ホームでひとつ勝つという思いを出したい。正直一度負けた相手に負けたくないという思いもあるし、リベンジという言葉もあるかもしれないが、自分たちらしく強気で勝ちにいきたい」
谷口主将「『FUJIFILM SUPER CUP』で敗戦しているので、その借りを返したいというか、大会は違うが同じ相手に二度も負けたくないという思いはあるので、また気持ちが入ったゲームをしたい。浦和は力のあるチーム、簡単なゲームにはならない。
みんなで我慢強く粘り強く戦いたい。