明治安田J1開幕4戦目で早くも正念場! 川崎Fが引導を渡すか? 浦和の反撃の狼煙か?
『FUJIFILM SUPER CUP』に関しては僕らの準備が甘かった。公式戦一発目という緊張感や強度が物足りなかったのが反省点。そこは『明治安田J1』がはじまってからこだわってやってきたので、その成果をしっかり出したい。あの時は相手もブロックを敷く戦い方だったが、それは自分たちが早い時間帯に失点したから。後ろの選手としては無失点の時間を長くしたい。一番は攻撃から考えたい。相手を動かしてハーフコートで戦いたい。最後のクオリティとか『FUJIFILM SUPER CUP』から上がってきているので、自信を持ってやっていきたい」
リーグ戦の対戦成績を振り返ってみると川崎Fが14勝9分11敗とリード。
過去3年間の『明治安田J1』でも4勝2分の負けなしである。だからと言って、浦和に苦手意識はないだろう。『FUJIFILM SUPER CUP 2022』の勝利から3週間も経っていない。『2021JリーグYBCルヴァンカップ』準々決勝も2試合連続ドローとなったが、アウェイでの第2戦では試合終盤の2ゴールで3-3、浦和が劇的4強入りを勝ち取った。
果たして、川崎Fが浦和に引導を渡すのか、浦和がV2王者を相手に反撃の狼煙を上げるのか。