『ブルーピリオド』リアリティを追求した美術室を高橋文哉が紹介するルームツアー動画公開
、絵を描く上で絶対に欠かせない「筆」、そして美術室でよく見る「大きな木製の机」などを紹介。
教室に貼られた大量の張り紙は全てスタッフが手書きで描いたもので、一見使い込まれたように見える筆も、新品をスタッフが「わしゃわしゃ」と揉み込み、まるで何年も使ったかのような質感に作り上げたという。高橋も撮影初日は中古だと思っていたようで、そんな手の込んだスタッフの努力に感心している様子。さらに、大きな木製の机も実際に使用している物を地方から取り寄せたというが、撮影時に机に落書きがされてあるのを高橋が発見。これはスタッフが描いたものだと思っていた高橋だが、実際は前からあったものだったという。そんな、リアルがギュッと詰め込まれた美術室に、高橋も、「この映画のリアリティを追求するスタッフさんの心がすごく見える美術室」と絶賛した。
次の注目ポイントとして「美術部のふたり」を紹介。主人公の矢口八虎を演じた眞栄田と、八虎が憧れる美術部の先輩・森まる役の桜田ひよりが登場すると、高橋のリポーター姿を見て「よっ、名MC!」と盛り上げる。
高橋からリアリティが詰まった美術室の印象を問われた桜田は、「本当に自分がこの美術室で学生時代を過ごしているような感覚になった」